ショートゲームに強くなる
ゴルフスコアアップの為に、とても重要なのがショートゲームの強さです。
120ヤードから30ヤードまでを、3打。
30ヤード以内を、よせワンで2打。条件によってはチップイン。
これが私キャメロンの課題です。
正直、これが出来なければ、80台前半・70台は出ません。
ベストスコアを更新出来る時は、誰でも、
「今日はパットの調子が良かったなぁ」
「今日はアプローチの調子が良かったなぁ」
って、思いますよね?
それだけ、ゴルフはショートゲームが大事なんです。
私キャメロンは、去年の約半年でベストスコアを20打縮めましたが、
その原動力となったのは、間違いなくアプローチの上達です。
2ラウンドに1回は、必ずチップイン。
1ホール平均パット数は、1.66。
(総パット数30。ハーフパット数15。)
これは、1パットのよせワンか、
チップインが出なければ無理な平均パット数ですよね。
それでは何故、そこまで急にショートゲームが上手くなったのか?
それは・・・
毎週、ショートコースに通っていたからです。
練習場の人工芝の上からアプローチの練習をしても、
正直言って、そこまで上手くはなりません。
だからといって、
ラウンド経験を積んでいくというのでは、気の長い話しだと思いませんか?
結局、ラウンド中は芝から打つので、普段から芝での、
◇距離感
◇球筋
◇ラウンド用ボールの感触
を、掴んでおきたかったんです。
■キャメロン御用達ショートコーススペック
◇9ホール
◇パー27
◇総距離649ヤード
最短ホール54ヤード・最長ホール120ヤード
このショートコースで、パープレイを目指したんです。
ホント言うと、パープレイなんて1回しか出来た事がないんですけど、
それでも、バツグンにアプローチが上達しました。
■ショートコース使用クラブ
◇サンドウェッジ58度
◇アプローチウェッジ52度
◇120ヤードホールのティーショット用アイアン9番
◇愛用キャメロンパター(スタジオセレクトニューポート2.6)
ハッキリ言って、ショートコースの達人になるために、
アプローチの種類を色々練習するのは、間違いです。
◇58度のふんわりアプローチ
◇52度のランニングアプローチ
この2種類のアプローチをしっかりと練習して、
距離感・ライへの対応さえショートコースで掴んでおけば、
◇120ヤードから30ヤードまでを、3打。
◇30ヤード以内を、よせワンで2打。条件によってはチップイン。
これくらい出来ます。
◇58度のふんわりアプローチは、このカタチです。
1:左足体重で構えて、左足に体重を乗せたままテークバック
2:振り幅で距離感を出す
3:スタンス幅は、距離があれば広げ、距離が近ければ狭める
※このとき、フェースでボールをすくい上げようとするとダフったりトップになったりします。ボールは右足に置いて、赤道を上からフェースで叩くイメージ。
◇52度のランニングアプローチは、このカタチです。
まさにこのアプローチスイングそのままが、自分のランニングアプローチです。
1:左足体重で構えて、左足に体重を乗せたままテークバック
2:振り幅で距離感を出す
3:打った後の目線を絶対に変えない。ボールを眼で追わない。
この人より、もっと頭を残しています。
※距離感を出すために、落とし場所のイメージがかなり重要。
※インパクトの強弱が出てしまわないように、テークバックとフォローを同じスピードにするのが、超おすすめポイントです。
この2種類のアプローチさえあれば、
◇バンカー超え
◇ライの角度が悪い
こんな悪条件でもショートゲームが強くなります。
コツは、アドレスに入る前に、
ボールとカップを結んで、自分の身体正面で構えて、
落とし所と、距離感を合わせて、素振りをすること。
このとき、「オーバーしてしまうスイング幅」と「ショートしてしまうスイング幅」を、
身体に覚えさせる。
「ここまでいくと、強すぎだな」
「ここまでだと、弱すぎだな」
このスイング幅を身体に刻み込んでアドレスに入ると、
アプローチの距離感はバツグンに良くなりますよ。
ショートコースでアプローチを練習してみよう!
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