ゴルフスイングパーフェクトレッスン

スライスを直す為に自分のスイングを知る

実は私も、以前は典型的なスライサーでした。

それが今や、完全なるドローヒッターです。

スライスを直したことで、
・ドライバー飛距離がアップしました
　以前は２４０ヤードが精一杯でしたが、今なら２８０ヤード飛びます
・アイアンショットの精度が上がりました
　もちろん以前より飛びますし、何より「掴まったボール」は気持ち良い
・アプローチの精度も上がりました
　１００ヤード以内が得意になりました。
　先日は生涯初のパー４でイーグルを達成しました。
　残り７５ヤードを「ガシャン！カラーン」です。大興奮でした♪


アマチュアゴルファーの８０％はスライサーと言われています。

スライスって怖いですよね？
ティーショットがまた・・・左に行くんじゃないか・・・
２・３回、スライスＯＢを出したらもう、ドライバーを握りたく無くなってしまいます。

自分のスイングに不安があると、ゴルフは楽しくありません。
自分のスイングに自信があって、
思い通りのショットが打てればゴルフは最高に楽しいスポーツです。

スライスを克服して、ストレートフェードヒッターかドローヒッターになりましょう。



■ ■　まずは、自分が何故スライサーなのかを知ること　■ ■

私の場合は典型的なスライサーでしたので、原因としては・・・
◇スイングプレーンがアウトサイドインのカット軌道
◇振遅れ
この２つが、最大の原因でした。

アウトサイドインについては、多くの人が同じだと思いますが、
・インパクトゾーンでボールの進行方向へ真っ直ぐ振り抜く意識
これがそもそも間違っていたんです。
「ボールの進行方向へ真っ直ぐ振り抜く意識」があると、
ダウンスイングがどうしても外から入ってくる形になります。
これが典型的なアウトサイドインのカット軌道です。

私はまず、アウトサイドインを直す為に、
＜トップでのヘッドの位置を感じることから始めました＞

トップから、ヘッドをボールの進行方向へ真っ直ぐ振り抜く意識
↓　から
トップでのヘッドの位置を感じて、そのままダウンスイングに入る意識

この意識改革から始めたんです。
もちろん最初は、
自分としては【右へ打ち出してしまいそう】なスイングに感じていました。
ところが、全然そんなことはありません。
正しいスイングプレーンを身に付けることが出来たんです。

そして・・・

＜振遅れ＞です。


振遅れは、とても厄介なクセです。

◇身体を開くのが早い
◇腰を切るのが早い
◇右肩が突っ込む
◇身体左サイドのカベが出来ていない
などなど・・・

原因が沢山あるのが、振遅れによるスライスです。


ちょっとこの動画を見てください。
私の「振遅れ」を直した理論と同じことを言ってくれています。







私の「振遅れ」は、コックをリリースしていないのが原因でした。

コックをリリースしないまま、身体が回ってしまう。
当然、ヘッドがインパクトを迎えるときには身体が回っていますので、
スライスが出る。
これだと、飛距離も伸びません。
ヘッドがインパクトゾーンで走っていない。走らせていない訳ですから。

そこで私がとった方法とは・・・
＜アドレス時の手の位置で、振り子のようにヘッドを走らせる＞
という意識でした。


この動画をご覧下さい







まず、アドレスを作ったら、

１：前傾をする前に、ボールの上で手首を振り子のように振って、
　ヘッドを走らせるインパクゾーンでのイメージを頭にすり込む。

２：インパクトのあとの、右腕が伸びきる方向とヘッドが抜ける方向を
　イメージしてしっかりと頭にすり込む。


これがスゴかった！！
驚異的にボールが掴まる！
驚異的に飛距離が伸びる！

アイアンで１番手以上の飛距離アップ
ドライバーで４０ヤード以上の飛距離アップ


もちろん、フェースコントロールと、ヘッドの抜ける方向も意識していますので、
方向性は断然にアップしています。
パー５のロングコースで、
パーパットが１ｍ以内のイージーパットになって、
「あれ？パーってこんなに簡単だったっけ？」って感じたのは、
このスイングを覚えた頃でした。



あなたも・・・

スライスを直すためにまず、
自分のスイングのスライスの原因を知ってください。

◇スイングプレーンがアウトサイドインのカット軌道
◇振り遅れ
　・身体を開くのが早い
　・腰を切るのが早い
　・右肩が突っ込む
　・身体左サイドのカベが出来ていない
　・コックリリースのタイミングが遅い
◇フェースが開いたままインパクトしている

あなたのそのスライスには、必ず原因と対策があるはずなのです。



フェースコントロールについては、コチラで詳しく説明してあります。
是非お読み下さい。

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